APERA·ガラスpH電極LabSenシリーズ
正確のpH測定は正しいpH電極から始まりますので、すべてのpH測定に対し同じ形状の電極を用いることは困難です。APERAは長年の実績と経験を基に、特定のアプリケーションに適した多彩な構造があるpH電極を開発·提供しております。
LabSen803電極特徴:
●電解液流出速度調整可能で、簡単に洗浄できる大きなスリーブ型液絡部は上水·粘性サンプル·懸濁液·低イオン濃度(純水など)サンプルに対応します。
●【スイス特許取得済み】独立なガラス支持管から応答ガラス膜にすぐ近くに温度センサを配置し、温度応答の速さが従来電極より40%アップされています。
●特化した応答ガラス膜によって、測定安定が難しい低イオン濃度サンプルでも、30~60秒で安定できます。
●厚膜化されている応答ガラス膜で、電極への衝撃に耐久します。
●銀/塩化銀の比較電極内部液を利用する従来電極と違って、タンパク質と化学反応を起こさない油性の比較電極内部液を採用し、沈殿物による目詰まりを最小限に抑えて長持ちでメンテナンスが簡単です。
●応答ガラス膜内部に気泡が出なく、測定値がすばやく安定できます。
●扱いやすい電極保護キャップは、電極を常に清潔·安心に保存できます。
●APERAのBNC·RCA接続コネクタを搭載するすべての計器に接続可能です。
★★★免責事項:温度センサタイプによって他社製の計器と接続できない場合がありますので、予めご了承下さい。★★★
技術仕様:
●測定範囲:0~11pH、0~80℃
●液絡部:ガラススリーブ
●比較システムタイプ:長寿命比較システム+銀イオントラップ
●内部液:1+AX10MKCL 再充填可能
●シャフトサイズ:Φ12*130mm
●ケーブル長さ:1m
注意事項:
●使用する前に、必ず校正作業を行ってください 。
●電極の保管後に保護キャップに白い結晶が付着していることがありますが、性能上問題ありませんので、安心してお使いください。
●測定する際に、内部液補充口を開けてください。測定後、補充口を締めてください。
●適切なお手入れは電極の寿命を延ばすので、詳しくは商品添付の取扱説明書をご参照下さい。
pH電極の寿命はサンプルや使用方法、使用頻度、保存方法などにより異なる