Feature

●Since its inception in 2005, POG has evolved in the rapidly capturing the top artist and the polyphonic octave generator POG has evolved
●Produces accurate octave sounds not only for mono, but also chord sounds. Accurate and smooth tracking, produces heavy up/down octave sounds (+/-2 octave) like organ or 18-string guitar
●Enhances algorithms and improves harmonic performance and controls attack/tone/detune each voice
●Supports 8 programs on the main unit
●True Bypass

Description

Product Description

■Product description

Since its inception in 2005, POG has quickly appeared for the top artists, the Polyphonic Octave Generator POG has evolved further as POG2.

The POG2 produces accurate octave sounds as well as mono, chord sounds, and accurate and smooth tracking that produces a heavy up/down octave (+/-2 octave) like organ and 18-string guitars.

Enhances algorithms to improve harmonic performance and control attack/tone/detune each voice.

Attack delay fades in octave, Q mode switchable 2-pole low pass filter for deep low range, or detune slider for creative sound making.

The main unit has 8 memory programs, so you can quickly change settings even when you live

■Specifications

4 Polyphonic Voice (-2 Octaves/-1 Octave/+1 Octave/+2 Octaves)
Attack Delay Control
Low Pass Filter w/ 4 Mode Q Control
Detune control.
8 preset memory.
True Bypass
Dimensions: 5.7 inches (144 mm) (W) x 4.7 inches (119 mm) (D) x 2.4 inches (60 mm) (H)
Weight: 22.3 oz (650 g).
Power Supply: 9V DC Center Negative Adapter JP9.6DC-200 (Included)
Please make sure to use the genuine JP9.6DC-200 adapter (included).
Please be aware that in case of damage or failure caused by the use of other adapters made by other companies, the product may not be covered under the warranty.

This product is a Japanese distributor.
Please be aware that we cannot accept the agent warranty.

Amazon.com Review

エレクトロ·ハーモニックス

ABOUT electro-harmonix

エレクトロ·ハーモニックスは、1968年10月マイク·マシューズによって創業された。最初の製品は“アクシス·ファズトーン”というファズペダル。その後、数々のノーベル物理学賞を受賞している研究所“ベル研究所”にいた技術者、ボブ·マイヤーと共に作ったリニアパワーブースター“LPB-1”という元祖ブースターとも言えるモデルは、通信販売のみだったのにもかかわらず大ヒットし、エレクトロ·ハーモニックスというブランドが広く知れ渡るようになった。続いて69年後半頃には名機“ビッグ·マフ”を発売し、70年代にはスモール·ストーンやメモリー·マンといった現在も人気の高いモデルを続々とリリースし、それらは好調なセールスを記録。70年代は絶好調だったものの、80年代には労働組合やパーツ供給を巡る問題に直面し、84年に一度倒産してしまう。そこでマイク·マシューズは旧ソ連に渡り、88年に新会社“ニュー·センサー·コープ”を設立。“ソヴテック”ブランドのもとで、真空管やエフェクター、アンプといった製品を次々と作り出し、総合音楽機器メーカーとして復活を遂げた。そして91年、一度失ったエレクトロ·ハーモニックスの商標を取り戻し、02年には拠点であったニューヨークに戻り、現在も世界中の多くのプレイヤーに個性豊かなエフェクターを届けている。

オクターブ·ジェネレーターの名機“POG”の進化版

2005年の登場以来、瞬く間にトップアーティストたちを虜にした和音対応(ポリフォニック)·オクターブ·ジェネレーター“POG”の進化版“POG2”。本機は、単音だけでなく和音でも正確にオクターブ音を生成し、かつ正確でスムースなトラッキングが可能。元となるドライ音と上下オクターブ音(+/-2オクターブ·計4オクターブ)をミックスすることで、オルガンサウンドや18弦ギターのような重厚なサウンドなどの全く新しいトーンを作り出すことができる。人気機種“POG”のアルゴリズムを強化しハーモニックの性能が向上、さらに各ボイスのアタック/トーン/デチューンをコントロールできる。アタックディレイでオクターブ音をフェードインさせたり、Qモードを切替可能な2ポール·ローパス·フィルターでディープな低域を演出したり、デチューン·スライダーを駆使することで、他にはない独創的なサウンドを生み出せる。本体にプログラムを8つメモリーでき素早くセッティングを変更できるため、自宅練習·スタジオ·ライブなど幅広いシーンで活躍することは間違いないだろう。

各オクターブは個々に音量調節が可能

サウンドの決め手となる8つのスライダーと2つのボタン

■DRY OUTPUT：ドライ音(ダイレクト音)の音量をコントロール。
■-2 OCTAVES：原音の2オクターブ下の信号の音量をコントロール。
■-1 OCTAVE：原音の1オクターブ下の信号の音量をコントロール。
■+1 OCTAVE：原音の1オクターブ上の信号の音量をコントロール。
■+2 OCTAVES：原音の2オクターブ上の信号の音量をコントロール。
■ATTACK：全オクターブ·ヴォイスのアタックエンベロープをコントロール。[ATTACK]スライダーを上げると、アタックタイムが大きくなり、スウェルフェクト(リバースのような効果)が強くなる。スライダーを最小にセットするとアタックエフェクトはオフになる。[DRY FX]のLEDが点灯している場合、ドライ音にもアタック·エフェクトが有効となる。
■LP FILTER：ローパスフィルターのカットオフ·フリーケンシーをコントロール。スライダーを上げていくとカットオフ·フリーケンシーが高くなる。このフィルターでトーンをコントロール可能。POG2で生成されたオクターブ音はすべてローパスフィルターに送られる。ドライ音は[DRY FX]のLED がオフ、もしくは赤の場合はバイパスされ、緑もしくは橙の場合にはローパス·フィルターに送られる。
■DETUNE：+1及び+2オクターブ信号に加えるディチューン(僅かなピッチのずれ)の量をコントロール。スライダーを上げると、デチューンのデプス/レートがともに上がる。スライダーを最小にセットするとディチューン機能はオフになる。[DRY FX]の LEDが橙に点灯している場合、ドライ音にもデチューンが有効となる。

■DRY FX：[DRY FX]ボタンを押すとドライ信号のエフェクト(ATTACK/LP FILTER/DETUNE)のオン/オフとモードが切り替わる。
■Q：[Q]ボタンを押すとローパスフィルターのQの値(レゾナンス)が4モードで切り替わる。Qの値が高くなるにしたがって、LEDが明るく点灯する。

PRESETスイッチ/ノブにてメモリーを操作

8個まで保存可能なプリセットメモリー機能を搭載

POG2は内部メモリーに8個までのプリセットを保存が可能。プリセットにはスライダー設定とプッシュボタンによる[DRY FX] と[Q]のモードが保存され、バイパススイッチの設定は保存されない。一度電源を切ってから再度電源を立ち上げた場合でもプリセット内容は全てメモリーに残っているので、自宅で作り込んだサウンドをライブやレコーディングなどの現場でも素早く呼び出すことができる。