■商品説明
Signal Padはスイッチングするだけで異なるボリューム設定へ音量を下げることができるパッシブ·アッテネーターです。
完全パッシブかつ音色を損なわない回路により、ギターのボリュームコントロールのように使用可能です。
シングルチャンネルアンプのゲインをオーバードライブするまで上げておき、Signal Padをオンにするとクリーンなサウンドが得られます。
同様に入力レベルを変えることで様々なエフェクトのコントロールにも使用可能です。
■仕様
·Passive Attenuator
·True Bypass
·寸法:72mm(W) x 110mm(D) x 50mm(H)
·重量:240g
·電源:9Vバッテリー or 9V DCセンターマイナスアダプター JP9.6DC-200(別売)
※本機は電源接続がなくてもご利用頂けますが、その場合にはLEDは点灯しません。
※アダプターを使用の際は、必ず純正アダプターJP9.6DC-200(別売)を使用してください。
他社製のアダプターの使用が原因と考えられる破損·故障等が起きた場合、保証期間内であっても保証の対象外となる恐れがありますのでご注意ください。
こちらの商品は日本国内代理店商品となります。
並行輸入品に関しては、代理店保証を受けることが出来ませんのでお気を付け下さい。
エレクトロ·ハーモニックス
エレクトロ·ハーモニックスは、1968年10月 マイク·マシューズによって創業された。最初の製品は“アクシス·ファズトーン”というファズペダル。その後、数々のノーベル物理学賞を受賞している研究所“ベル研究所”にいた技術者、ボブ·マイヤーと共に作ったリニアパワーブースター“LPB-1”という元祖ブースターとも言えるモデルは、通信販売のみだったのにもかかわらず大ヒットし、エレクトロ·ハーモニックスというブランドが広く知れ渡るようになった。続いて69年後半頃には名機“ビッグ·マフ”を発売し、70年代にはスモール·ストーンやメモリー·マンといった現在も人気の高いモデルを続々とリリースし、それらは好調なセールスを記録。70年代は絶好調だったものの、80年代には労働組合やパーツ供給を巡る問題に直面し、84年に一度倒産してしまう。そこでマイク·マシューズは旧ソ連に渡り、88年に新会社“ニュー·センサー·コープ”を設立。“ソヴテック”ブランドのもとで、真空管やエフェクター、アンプといった製品を次々と作り出し、総合音楽機器メーカーとして復活を遂げた。そして91年、一度失ったエレクトロ·ハーモニックスの商標を取り戻し、02年には拠点であったニューヨークに戻り、現在も世界中の多くのプレイヤーに個性豊かなエフェクターを届けている。
コントロールのノブは出力レベルを調整する[VOLUME]のみで、ジャックも楽器を入力するインプットジャック(入力インピーンダンス1MΩ)と、アンプ/エフェクターに出力するアウトプットジャックのみ。非常にシンプルなペダルである。電源も前述の通りステータスLEDにのみ使用されるため、通常の使用においては必要ない。
※アダプターでの使用の際は、必ず純正アダプターを使用してください。
他社製のアダプターの使用が原因となる破損·故障等が起きた場合、保証期間内であっても保証の対象外となる恐れがありますのでご注意ください。